塚本嘉寿とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 塚本嘉寿の意味・解説 

塚本嘉寿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/17 02:38 UTC 版)

塚本 嘉寿(塚本嘉壽、つかもと よしひさ、1943年5月26日[1]- )は、日本の心理学者、埼玉大学名誉教授。

東京生まれ。1967年一橋大学社会学部卒、1971年京都大学大学院教育学研究科博士課程中退。1971年愛知教育大学保健管理センター講師、1974年同教育学部助教授、1976年埼玉大学教養部助教授、1986年教授、1995年教養学部教授。2009年定年、名誉教授[2]。専攻は異常心理学[3]

著書

  • 漱石、もう一つの宇宙 病跡学的アプローチ』新曜社 1994
  • 『タンタロス・コンプレックス 否定性の深層心理』行路社 1994
  • 『中国古典と漢字の精神病理学』勉誠出版 2009

翻訳

  • R・D・レイン『経験の政治学』笠原嘉共訳 みすず書房 1973
  • デーヴィッド・クーパー『家族の死』笠原嘉共訳 みすず書房 1978
  • R.D.レイン『生の事実』笠原嘉共訳 みすず書房 1979
  • A.ドゥ・ヴァーレン『精神病』橋本由美子共訳 みすず書房 1994

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ researchmap
  3. ^ 『中国古典と漢字の精神病理学』著者紹介



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「塚本嘉寿」の関連用語

塚本嘉寿のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



塚本嘉寿のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの塚本嘉寿 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS