坂本龍馬訪問
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 07:02 UTC 版)
慶応3年11月15日(1867年12月10日)、伊東は平助を伴い、当時坂本龍馬が身を寄せていた近江屋を訪問し、時勢について議論した。 さらに見廻組等が坂本の暗殺を企てているので速やかに土佐藩邸に移るように忠告したが、坂本はただ忠告を謝すばかりで全く相手にはしなかったという。 伊東は「自分が新選組に身を置いていたから信用してもらえず遺憾な次第」と嘆いたという。 伊東らの忠告もむなしく、程なくして坂本は中岡慎太郎と共に暗殺されてしまう(近江屋事件)。
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