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坂本義夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/14 16:46 UTC 版)

坂本義夫

坂本 義夫(さかもと よしお、1869年4月19日明治2年3月8日[1]) - 1941年昭和16年)2月20日[2])は、日本の政治家衆議院議員(2期)。

経歴

岡山県出身[2]同志社普通学校同志社政法学校で学ぶ。帰郷し、中国民報社主幹、同社長となる[2]。また、紡績業を営み、岡山商業会議所名誉議員、山陽高等女学校(現・山陽学園中学校・高等学校)理事、岡山博愛会理事を務めた[2]

1902年第7回衆議院議員総選挙において岡山県郡部から憲政本党公認で立候補して初当選する[3]1903年第8回衆議院議員総選挙で再選[4]。衆議院議員を2期務めたが、当選無効となり、議員の地位を失った。1941年に死去した。

脚注

  1. ^ 衆議院 編『『第十八回帝国議会衆議院議員名簿』』衆議院公報附録、1903年、21頁。NDLJP:900093 
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』291頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』38頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』42頁。

参考文献

  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。



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