坂本義和 (社会運動家)とは? わかりやすく解説

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坂本義和 (社会運動家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/04 15:14 UTC 版)

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坂本 義和(さかもと よしかず、1925年 - 没年不詳)は、日本社会運動家。「引揚を記念する舞鶴全国友の会」理事長、関西蒲江郷友会理事および教育報道新聞神戸市局長を歴任した。大分県蒲江町出身。

来歴

1945年(昭和20年)8月の終戦時、旧満州奉天第三方面軍司令部に所属していた。シベリア抑留(パフタラル収容所(現・ウズベキスタン)、カラカンダ収容所(現・カザフスタン)を経て、1948年(昭和23年)9月、舞鶴港に復員した。

帰国後は第百生命保険に勤務し、1985年(昭和60年)に定年退職する。

2006年には劇団四季がシベリア抑留を題材として上演した『ミュージカル異国の丘』の公演に招待された[1]

著書

  • 『夢日記 五千百十五夜のアラカルト』私家版、1986年
  • 『ラーゲリ物語 兵士が初めて語るその真相』みるめ書房、2000年
  • 「義父の冒険」

脚注

  1. ^ シベリア抑留体験者を招待 - 共同通信社(2006年3月6日配信記事の写真データ)

参考文献

  • 『ラーゲリ物語 兵士が初めて語るその真相』みるめ書房、2000年
  • 神戸新聞1974年12月28日
  • 神戸新聞1977年8月15日
  • 毎日新聞1995年10月7日



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