国際養蜂協会連合
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国際養蜂協会連合(こくさいようほうきょうかいれんごう、英語: Apimondia)は、イタリア・ローマに本部を置き、世界中の49カ国・55の養蜂協会が属する国際組織。会員数は500万人以上。
1987年以来、ほぼ2年に1度の割合で世界各地で「国際養蜂会議」を開催している。会議ではローヤルゼリーやプロポリスなどのミツバチ産物の臨床基礎研究や生産技術など、ミツバチに関するあらゆる分野に関連した大学・製薬会社・企業などによる様々な研究成果が発表されている。
国際養蜂会議では主に以下の分野に分かれて発表が行われる。
- 養蜂経済
- ミツバチ生物学
- ミツバチ病理学
- 花粉媒介、蜜源植物
- 養蜂技術・機器
- アピセラピー(蜂毒療法、蜂産品療法、Apitherapy、Bee venom therapy)
- 養蜂と農村開発
脚注
注釈
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
- Apimondia - 国際養蜂協会連合(Apimondia)のウェブサイト(英語)
- 一般社団法人 日本養蜂協会
- 国際養蜂協会連合のページへのリンク