回転反対称
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 10:01 UTC 版)
磁場のような正負がある場で、 (360 / n) °回転させると自らと正負が逆の場になる性質を、回転反対称という。 n回反対称ならば、(720 / n) °回転させると元の場と一致する、つまり、 n / 2 回対称でもある(逆は必ずしも正しくない)。ここでn / 2 は整数でなければならないため、nは常に偶数となる。つまり、回転反対称は常に偶数回反対称である。
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