唇からナイフとは? わかりやすく解説

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唇からナイフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 17:00 UTC 版)

唇からナイフ
Modesty Blaise
テレンス・スタンプモニカ・ヴィッティ。アムステルダムにて。
監督 ジョゼフ・ロージー
脚本 エヴァン・ジョーンズ
ハロルド・ピンター(クレジットなし)
原作 ピーター・オドネル
製作 ジョゼフ・ジャンニ
出演者 モニカ・ヴィッティ
テレンス・スタンプ
ダーク・ボガード
音楽 ジョン・ダンクワース
撮影 ジャック・ヒルドヤード
編集 レジナルド・ベック
製作会社 Modesty Blaise Ltd.
配給 20世紀フォックス
公開 1966年5月5日
1966年8月4日
上映時間 119分
製作国 イギリス
言語 英語
製作費 約1,000,000ポンド
配給収入 2,200,000ドル(北米地区)[1]
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唇からナイフ』(くちびるからナイフ、原題・Modesty Blaise)は、1966年に公開されたピーター・オドネル英語版の漫画の映画化作品である。ジョゼフ・ロージーが監督、モニカ・ヴィッティがタイトルロールとして出演している。

ストーリー

イギリスは、中東マサラ国の石油をえる際、同国の元首シークの要望を聞き入れた見返りとして、ダイヤモンドを送ることにした。このことが国際犯罪組織の知るところとなり、イギリス秘密情報部長のタラントは女犯罪者・モデスティにダイヤの護衛を依頼する。その際、彼女は相棒のウィリーを協力者としてつけるという条件で引き受ける。 犯罪組織のリーダー、バシリオはモデスティをおびき寄せる形でウィリーを捕らえたうえで、ダイヤを盗んだ。モデスティは色仕掛けと変装でウィリーとダイヤを奪還するが、組織に見つかり窮地に陥る。その時、ウィリーから連絡を受けたシークが助けに来たことで、組織は撃退され、シークもダイヤを受け取ることができた。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
TBS ?版
モデスティ・ブレイズ モニカ・ヴィッティ 寺田路恵 鈴木弘子
ウィリー・ガーヴィン テレンス・スタンプ 大塚国夫 清川元夢
ガブリエル ダーク・ボガード 加藤和夫
ジェラルド・タラント ハリー・アンドリュース 大久保正信
ポール・ヘイゲン マイケル・クレイグ 仁内達之
大臣 アレクサンダー・ノックス
ニコル ティナ・オーモン

脚注

  1. ^ "Big Rental Pictures of 1966." Variety, 4 January 1967, p. 8.

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