品田陸(しなだ りく)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/28 10:29 UTC 版)
主人公で高校1年生。京王井の頭線沿線に住んでいる。美人で優等生の姉から虐待されており、どじで不器用な性格。共同部屋のカーテンを桃色にしようと提議するが、姉から青を提案され、いやいや従うが、朝日があたる幻想的な色調に思わず青も良いものだと見直したりしている。姉のお節介と嘘のおかげで林野ひさしとの関係が気まずくなるが、今まで交際してきた男性の中で自宅に連れてきた男性は梨屋だけだと本人に伝え、そのことで海から怨みを買う。
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