和声的長音階
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/12 04:43 UTC 版)
ロマン派以降の音楽において、しばしば同主短調の下属和音を借用することで長音階のVI度音を半音下げることが行われた。これを、短音階の和声的短音階になぞらえて和声的長音階と呼ぶことがある。VI度音とVII度音の間隔が増二度となりメロディとしては少々不自然であるといわれている。
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