可とするほうを諮る原則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/05 09:22 UTC 版)
会議の表決において議長は問題について可とするか(賛成するか)と諮らねばならないとする原則。賛成者先諮の原則ともいう。反対者を先に諮って起立少数となる場合には未だ態度不明で決めかねている議員もいることがありうる(可とすべき者が過半数とは限らない)ことから、表決時には可とするほうを諮ることが相応しいと考えられるために採用されている。
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