原爆下のアメリカ
原題: | Invasion U.S.A.(1952) |
製作国: | アメリカ |
製作年: | 1952 |
配給: | コロムビア日本支社配給 |
キャスト(役名) |
Gerald Mohr ジェラルド・モア (Vince) |
Peggie Castle ペギー・キャッスル (Carla) |
Dan O'Herlihy ダン・オハーリー (Mr. Ohman) |
Robert Bice ロバート・ヴァイス (George Sylvester) |
Tom Kennedy トム・ケネディー (bartender) |
Wade Crosby (Congressman) |
Erik Blythe (Ed Mulvory) |
Phyllis Coates フィリス・コーテス (Mrs. Mulvory) |
Aram Katcher (5th Columnist Leader) |
解説 |
アルバート・ザグスミスと「独裁者の最後」のロバート・スミスが製作する空想映画1952年度作品で、ロバート・スミスとフランツ・スペンサアの原案からスミスが脚色、「ジョルスン物語」のアルフレッド・E・グリーンが監督する。撮影はジョン・L・ラッセル、音楽はアルバート・グラッサーの担当。出演者は「探偵物語」のジェラルド・モア、「海の無法者」のペギー・キャッスル以下、ダン・オハーリー、ロバート・ヴァイス、トム・ケネディーら。 |
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
ニューヨークのとあるスタンド・バー。TV放送記者ヴィンス(ジェラルド・モア)、トラクラア製造業者シルヴェスタア(ロバート・ヴァイス)、牧場主マルヴォリイ(E・ブライス)、孤立主義の上院議員オーマン(ダン・オハーリー)、若いカーラ(ペギー・キャッスル)らは、戦争の脅威を訴えるテレビ放送をかこんでいたが、誰1人関心をもつものはなかった。と、突然アラスカ大陸大空襲のニュースが飛び込んで来、ついで敵が米本土に侵攻したという報せが入った。この事態に驚いた彼らはあわてて故郷や職場へ戻ろうとしたが、敵はサンフランシスコ、シアトルからビールダー・ダムまで空襲、家族らの元に到着したマルヴォリイは濁流にのまれた。議員オーマンはワシントン空襲により帰着早々落命した。いよいよ敵のニューヨーク攻撃がはじまり、原爆は一瞬にしてこの大都市を破壊、奇蹟的に助かったヴィンスとカーラも敵兵に殺されてしまった。-―しかし、これはすべて予言者と自称するオーマンの催眠術による白日夢であった。テレビはまだ先ほどの解説を続けていたが、このバーの人たちは改めて戦争の悲惨さを知り、これをなくすため全力をつくすことを誓った。 |
原爆下のアメリカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/05 05:56 UTC 版)
『原爆下のアメリカ』(げんばくかのアメリカ、Invasion U.S.A.)は、1952年のアメリカ合衆国の戦争映画。アルフレッド・E・グリーン監督。
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