卵の緒とは? わかりやすく解説

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卵の緒

作者瀬尾まいこ

収載図書卵の緒
出版社マガジンハウス
刊行年月2002.11

収載図書卵の緒
出版社新潮社
刊行年月2007.7
シリーズ名新潮文庫


卵の緒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 08:27 UTC 版)

卵の緒
著者 瀬尾まいこ
発行日 2002年11月
2007年7月
発行元 マガジンハウス
新潮社新潮文庫
日本
言語 日本語
コード ISBN 4-8387-1388-6
ISBN 978-4-10-129772-9
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卵の緒』(たまごのお)とは、瀬尾まいこによる日本小説である。この本には「卵の緒」と「7's blood」の二つの話が収録してある。「卵の緒」は第7回坊っちゃん文学大賞受賞作である。

あらすじ

「卵の緒」
「僕は捨て子だ。」これはふざけているのではなくきちんと証拠もある。だって、僕には父さんがいない。それに親子の証であるというへその緒を母さんは見せてくれない。それでも母さんは誰よりも僕を愛してくれている。僕も口には出さないけれど母さんが大好きだ。親子を繋ぐものとは何か。本当の親子とは何か。
「7's blood」
七子と七生は異母兄弟。高校生の七子はいつもいい子ぶる小学生の七生が嫌い。だが、一緒に暮らすうちに七子は七生をいとおしく思うようになる。

関連項目

マガジンワールド 書籍 & MOOK 卵の緒 http://magazineworld.jp/books/all/?gosu=1388

瀬尾まいこ『卵の緒』|新潮社 http://www.shinchosha.co.jp/book/129772/



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