即興ワルツとは? わかりやすく解説

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リスト:即興ワルツ

英語表記/番号出版情報
リスト:即興ワルツValse - impromptu S.213 R.36作曲年1850年  出版年1852年 

作品解説

2007年10月 執筆者: 和田 真由子

リスト : 即興ワルツ / Valse - impromptu S.213
1842年リストは《ワルツ形式アルブムブラット》を《小さなお気に入りのワルツ》として改作しているが、1850年、これをさらに完成させたものが、この《即興ワルツ》であるとされている。原曲は、「ペテルブルク思い出に」と記され、マリー・フォン・カレルギスに献呈された。
3部形式により、即興性のあるワルツ優美に奏でられる。演奏時間は5分程度で、親しみやすい楽想をもっているため、多くのヴィルティオーゾ・ピアニストによって愛奏されている。


ステンハンマル:即興ワルツ

英語表記/番号出版情報
ステンハンマル:即興ワルツImpromptu-vals



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