南部縦貫鉄道DC25形ディーゼル機関車とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 南部縦貫鉄道DC25形ディーゼル機関車の意味・解説 

南部縦貫鉄道DC25形ディーゼル機関車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/01/01 23:11 UTC 版)

南部縦貫鉄道DC25形ディーゼル機関車(なんぶじゅうかんてつどうDC25がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて南部縦貫鉄道線で運用されていたディーゼル機関車である。

1両(DC251)のみが存在した。

概要

元々は羽後交通のディーゼル機関車DC2で、1959年8月に協三工業で製造されたL形の車体の機関車である。横荘線雄勝線で運用されていたが、1973年3月31日に雄勝線廃止されると、同年10月に南部縦貫鉄道に移る。

D451の予備機として貨物列車を運行していたが、1984年2月1日に貨物営業の廃止以降はほとんど運用されなかったという。

現在は旧・七戸駅構内の車庫に保存され、イベント時に展示されている。

主要諸元

  • 全長:7,050mm
  • 全幅:2,668mm
  • 全高:3,657mm
  • 自重:25.0t
  • 機関:DMH17S(250ps)×1基
  • 軸配置:C

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

南部縦貫鉄道DC25形ディーゼル機関車のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



南部縦貫鉄道DC25形ディーゼル機関車のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの南部縦貫鉄道DC25形ディーゼル機関車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS