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南沢貞美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 01:52 UTC 版)

南沢 貞美(みなみさわ さだみ、1923年10月2日[1] - 2003年9月25日)は、日本の倫理学者

人物・来歴

長野県北佐久郡南大井村(現小諸市)出身。旧制上田中学(長野県上田高等学校)、旧制第二高等学校を経て、京都帝国大学文学部卒業。1950年京都工芸繊維大学講師、1967年同教授、のち名誉教授佛教大学教授。2000年春、勲三等旭日中綬章受勲[2]

著書

  • 『道徳教育論』(晃洋書房) 1973
  • 『倫理的現実』(晃洋書房) 1973

共編著

  • 『道徳教育の諸問題』(竹内義彰共編、福村出版) 1967
  • 『人間教育の省察 自律への教育』(小森健吉, 室井修共著、法律文化社) 1971
  • 『生と理性』(宮下春三, 鹿毛誠一, 安本行雄共著、晃洋書房) 1973
  • 『倫理 その原像をさぐる』(西川武夫, 沖野政弘, 相馬隆治, 芝烝共著、法律文化社) 1973
  • 『人間形成原理 身とこころの教育』(竹内明共編著、川島書店) 1985.7
  • 『自律のための教育』(編、昭和堂) 1991.11
  • 『21世紀を展望する教育』(編、晃洋書房) 1994.3

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ ヨミダス文書館

参考文献




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