北条菊寿丸とは? わかりやすく解説

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北条菊寿丸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/26 03:47 UTC 版)

北条 菊寿丸(ほうじょう きくじゅまる)とは、鎌倉時代後期の執権北条氏得宗家)の一族。同時期に2人存在し、この2人は伯父、甥の関係にあたる。

  1. 第9代執権・北条貞時嫡子。母は不明。第14代執権・北条高時北条泰家の兄にあたる。生没年は永仁6年(1298年) - 正安4年9月30日1302年10月21日)である[1][2]。生来病弱で足が立たなかったとされる[3]
  2. 北条泰家の子。母は不明。北条貞時の孫。北条高時の甥。早世した。生没年不詳[4]

脚注

  1. ^ 北条氏研究会、2001年、p.155
  2. ^ 北条氏研究会、2001年、p.156
  3. ^ 『吉続記』正安4年(1302年)10月5日
  4. ^ 北条氏研究会、P156

参考文献

  • 北条氏研究会『北条氏系譜人名辞典』新人物往来社 2001年

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