勢の部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/13 03:38 UTC 版)
詰碁や手筋の問題、珍瓏、376題が集められている。この中には「忘憂清楽集」にある題材も含んでいる。これらは現代において知られている手筋をほとんど網羅しているとも言われ、当時の囲碁のレベルの高さを物語っている。以後の棋書にも大きな影響を与えた。 また各題の一つ一つに、「楚漢争鋒」「王質遇仙」といった歴史故事にちなんだ表題が付けられている。
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