加藤正利
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/28 14:17 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動加藤 正利(かとう まさとし、生年不詳 - 延宝4年8月22日〈1676年9月29日〉)は、江戸時代前期の武士、旗本。通称は勘四郎、新右衛門。上田流馬術家、加藤重正の養子。子に加藤利重がいる。
寛永11年〈1634年〉より徳川家光に仕えた。馬方となる。寛永15年(1638年)蔵米200俵を賜る。のちに馬預となった。延宝4年(1676年)死去。三田の常林寺[1]に葬られた。以後、常林寺が代々の葬地となる。
脚注
- ^ “常林寺|港区三田にある曹洞宗寺院” (日本語). 猫の足あと. 2020年10月25日閲覧。
参考文献
- 『寛政重修諸家譜. 第5輯』、國民圖書、1923年、45頁。国立国会図書館デジタルコレクション。
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