兼井孝之
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/07 04:45 UTC 版)
兼井 孝之(かねい たかゆき、1961年〈昭和36年〉 - )は、日本のドキュメンタリープロデューサー。関西テレビ放送所属。
和歌山県出身[1]。1985年に関西テレビ放送に入社[1]。当初は経理局や編成局に所属し、報道局に入ったのはそのあとである[1]。FNNのクアラルンプール特派員で海外赴任を経験し、帰国後に報道局デスクなどを歴任した[1]。
2013年11月に放映された「みんなの学校」は、文化庁芸術祭賞のテレビ・ドキュメンタリー部門大賞やニューヨークフェスティバルドキュメンタリー部門の入賞を獲得[2][3]、2015年には劇場でも公開された[4]。
プロデュース作品
- 「類人猿ボノボの棲む森」(2006年)
- 「天のゆりかご」(2009年)
- 「みんなの学校[1]」(2013年)
- 「あの日の父に届いたら 落語 三代目の熱情―[5]」(2017年)
脚注
- ^ a b c d e スタッフ - 映画『みんなの学校』公式ウェブサイト
- ^ 当社制作番組「みんなの学校」が、文化庁芸術祭賞のテレビ・ドキュメンタリー部門で大賞を受賞 - 関西テレビ放送プレスリリース(2013年12月25日)
- ^ ドキュメンタリー『みんなの学校』が、ニューヨークフェスティバル ドキュメンタリー部門 入賞 - 関西テレビ放送プレスリリース(2015年4月16日)
- ^ 映画『みんなの学校』公式ウェブサイト
- ^ あの日の父に届いたら 落語 三代目の熱情― - 関西テレビ放送
- 兼井孝之のページへのリンク