八幡交通とは? わかりやすく解説

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八幡交通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/20 09:55 UTC 版)

八幡交通有限会社
種類 有限会社
本社所在地 日本
771-1623
徳島県阿波市市場町切幡字池ノ本200-5
業種 陸運業
法人番号 2480002009980
事業内容 一般乗合旅客自動車運送事業
一般貸切旅客自動車運送事業
旅行業
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八幡交通有限会社(やわたこうつう)は、徳島県阿波市を中心に営業する貸切バスタクシー事業者。阿波市の旧市場町内に本社がある。タクシー事業は特に「八幡交通タクシー」の名で営んでいる。かつては路線バスを運行していた。

概要

もともとタクシー・貸切バス事業を営んでいた。

その後、2018年3月1日より市場交通から路線バス事業を引き継ぎ[1]学駅~界目(さかいめ、旧市場町と香川県東かがわ市の県境。大川バス境目停留所と隣接)、学駅~土柱の2路線(2路線の分岐点である市場止め系統を含む)の運行を開始したが、2019年4月にすべての路線バスの運行を終了した。

かつて運航していた路線

  • 市場学駅線(学駅~市場)
  • 界目市場線(市場~界目)
  • 市場土柱線(市場~土柱)

八幡交通の路線は上記3系統を運行していた[2]が、実際には学駅~市場~境目、学駅~市場~土柱という連続運行の形態を取っていた(一部便を除く。また学駅~市場止め便もあり)。

2019年4月1日より阿波市によるデマンド型乗合交通の運行が開始され、3路線は廃止となった。このデマンド型乗合交通は平日のみの運行となり、阿波市民以外の利用は不可能となる。

かつての運行ダイヤ(2018年3月現在)

平日・土曜・日曜祝日ともに共通したダイヤで運行されていた。3系統とも学駅でJR線に接続するダイヤを取っており、学駅で列車の接続を受けて発車する便もあった。なお、市場交通が運行していた頃は正月三が日(1月1日~3日)は運休していたが、八幡交通では正月三が日も運行をしていた。

  • 学駅 - 市場系統 1日学駅発3本、市場発2本
  • 学駅 - 界目系統 1日学駅発3本、界目発4本
    • このうち、0.5往復は学駅→市場止、約30分後に市場始発→界目として運行。
  • 学駅 - 土柱系統 1日2往復

脚注

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