兜型グースリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/13 02:54 UTC 版)
14-15世紀に翼型の改良版として登場した。弦の数は11-30本に増えている。指先で弾いて演奏する。オーストリアやスイスなどで使用されるツィターに似た形である。丸みがかった台形をしているものはプサルテリウムと呼ばれた。このタイプはヴォルガ川流域のマリ人、チュヴァシ人などに広まった。
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