兒玉康成とは? わかりやすく解説

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兒玉康成

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/09 10:02 UTC 版)

兒玉 康成
Yasunari Kodama
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1994-07-24) 1994年7月24日(30歳)
出身地 鹿児島県鹿児島市
ラテン文字 Yasunari Kodama
身長 195cm
体重 90kg
血液型 A型
選手情報
愛称 ヤス
ポジション MB
指高 252cm
スパイク 340cm
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兒玉 康成(こだま やすなり、1994年7月24日 - )は、日本の元バレーボール選手である[1][2]

来歴

鹿児島県鹿児島市出身[3]鹿児島市立吉野中学校[4]を経て、鹿児島市立鹿児島商業高等学校に進学。同校在校中は主将としてチームを率い、2012年8月の全国高等学校総合体育大会ではベスト4入りに貢献し優秀選手賞を獲得[5]。2013年1月に開催された第65回全日本バレーボール高等学校選手権大会でもベスト4入りに貢献し、自身も優秀選手賞を獲得した[6]

筑波大学体育専門学群[7]進学後の2015年4月に全日本メンバーにエントリーされ[3]、ユニバ代表候補で臨んだ東アジア地区バレーボール選手権大会では優勝に貢献。同年6月のワールドリーグで全日本デビューを果たした[8]

2016年12月、V・プレミアリーグパナソニックパンサーズの内定選手となり、2017年入団[9]

2017年8月に台北市で開催された第29回ユニバーシアードバレーボール競技に出場し、二大会ぶりとなる銅メダル獲得に貢献した[10]

2024年、現役引退が発表された[11][12]

球歴

  • 全日本ジュニア代表 - 2012年[5][13]
  • 全日本男子 - 2015年-

エピソード

所属チーム

受賞歴

脚注

  1. ^ 日本バレーボール協会. “全日本男子メンバー”. 2015年8月30日閲覧。
  2. ^ 兒玉康成”. パナソニックパンサーズ. 2017年8月30日閲覧。
  3. ^ a b KTS鹿児島テレビ. “バレー全日本に迫田さおり選手、兒玉康成選手ら選出”. 2015年6月8日閲覧。
  4. ^ バボchannet. “出場校一覧 - 鹿児島市立鹿児島商業高等学校”. 2015年8月30日閲覧。
  5. ^ a b 鹿児島商業高等学校. “鹿児島商業高等学校だより - 大榎”. 2015年6月8日閲覧。
  6. ^ 日本バレーボール協会. “第65回全日本バレーボール高等学校選手権大会 受賞一覧”. 2015年6月8日閲覧。
  7. ^ 筑波大学男子バレーボール部. “#9 兒玉康成”. 2015年6月8日閲覧。
  8. ^ 日本バレーボール協会. “龍神NIPPONはフランスに敗れる FIVBワールドリーグ2015”. 2015年6月8日閲覧。
  9. ^ 2017年度 新人選手紹介”. パナソニックパンサーズ. 2017年8月30日閲覧。
  10. ^ 全日本ユニバ男子チームは銅メダル獲得、男女でメダル獲得は16大会ぶり 第29回ユニバーシアード競技大会(2017/台北)”. 日本バレーボール協会. 2017年8月30日閲覧。
  11. ^ 兒玉康成選手 現役引退のお知らせ | ニュース | パンサーズ | パナソニック スポーツ | Panasonic”. パナソニックのバレーボールチーム、パナソニック パンサーズ. 2024年5月8日閲覧。
  12. ^ パナソニック・兒玉康成、伊藤友健が退団・引退することを発表 V1男子”. バレーボールマガジン. 2024年5月8日閲覧。
  13. ^ 日本バレーボール協会. “第16回アジアジュニア男子選手権大会”. 2015年6月8日閲覧。

外部リンク




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