倶生神の札
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/18 16:24 UTC 版)
「鬼籍」も参照 倶生神の札/簡(くしょうじんのふだ、ぐしょうじんのふだ)とは、倶生神が閻魔大王に差し出す報告書のようなものである。閻魔大王はこれに基づいて亡者の名前と生前の所業を記した過去帳を作成する。それが「鬼録(きろく)」であり、閻魔庁(えんまのちょう)に備えられているという。「鬼録」は「鬼籍(きせき)」とも呼ばれるが、用法は少し違う。
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