信濃アクセサリーとは? わかりやすく解説

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信濃アクセサリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/29 01:28 UTC 版)

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有限会社信濃アクセサリー
種類 株式会社
略称 ジュエリー金と銀
本社所在地 日本
392-0023
長野県諏訪市小和田南14-11
本店所在地 392-0003
長野県諏訪市上諏訪9044-1[1]
設立 1967年4月[1]
業種 小売業
法人番号 4100002028307
事業内容 貴金属類・宝石類の販売
代表者 破産管財人 五味弘行[1]
資本金 300万円
売上高 1616万円(2015年11月期)[1]
従業員数 2名[1]
決算期 11月30日[1]
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有限会社信濃アクセサリー(しなのアクセサリー)は、長野県諏訪市にて、貴金属店「ジュエリー金と銀」を経営していた企業。

概要

1962年に創立され、1967年に法人へ改組。「ジュエリー金と銀」の屋号で貴金属やジュエリーの販売や修理、貴金属の買取や中古ジュエリーの受託販売を行っていた[2]。2008年11月期には売上高が4031万円をマークしたが、その後は売上が減少していった[1]

そうした中、2016年12月29日の朝に、店舗の裏口にあった鉄製扉やガラス窓が割られているのが見つかり、店内を調べたところ、店内にあった指輪やネックレス、ブローチなど660点余りと、40万円が入った金庫とレジスター、パソコンが盗まれていたのが見つかった。被害総額は5100万円以上と見られている。店舗には防犯カメラは取り付けられていなかった[1][2][3]

信濃アクセサリーは盗難保険に未加入であったため、被害額の補償がされなかったことから営業が困難となり、2017年の年明け直後に事業を停止。2017年3月13日に長野地方裁判所諏訪支部から破産手続開始決定を受けた[1][2][4]。信濃アクセサリーの法人格も、同年10月3日に消滅した。

盗難事件に関しては、長野県警察が捜査している。

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i TSR速報 (有)信濃アクセサリー東京商工リサーチ 2017年3月23日
  2. ^ a b c 盗難被害の貴金属店「ジュエリー金と銀」、運営会社が破産不景気.com 2017年3月24日
  3. ^ 貴金属店で大量盗難、被害総額5100万円超 諏訪産経新聞 2017年1月12日
  4. ^ 5千万円の盗難被害で経営傾く 長野・諏訪の貴金属販売会社、破産へ 負債2千万円産経新聞 2017年3月23日



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