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依岡隆児

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/04 00:58 UTC 版)

依岡 隆児(よりおか りゅうじ、1961年 - )は、日本のドイツ文学者。徳島大学教授。

専門はギュンター・グラス

略歴

高知県生まれ。1985年筑波大学第2学群比較文化学類卒業。1989年東京都立大学 (1949-2011)大学院人文科学研究科博士課程中退、徳島大学教養部助手、1991年講師、1993年同総合科学部講師、1994年助教授。2005年「ギュンター・グラスの内省的語り 語りの構造と媒体性の考察」で東北大学文学博士。2007年教授、2009年ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部教授。2011年から国際日本文化研究センター客員教授。

著書

  • 『ギュンター・グラスの世界 その内省的な語りを中心に』(鳥影社・ロゴス企画) 2007
  • 『読書のススメ 四国から、グローカルに』(徳島新聞社) 2010
  • 『ギュンター・グラス 「渦中」の文学者』(集英社新書) 2013

翻訳

  • 『女ねずみ』(ギュンター・グラス、高本研一共訳、国書刊行会、Contemporary writers 文学の冒険) 1994
  • 『鈴蛙の呼び声』(ギュンター・グラス、高本研一共訳、集英社) 1994
  • 『玉ねぎの皮をむきながら』(ギュンター・グラス、集英社) 2008

参考




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