佐伯北村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/24 04:04 UTC 版)
| さえききたそん 佐伯北村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1954年3月1日 | 
| 廃止理由 | 新設合併 佐伯北村、周匝村、山方村 → 吉井町 | 
| 現在の自治体 | 岡山市 | 
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 | 
| 地方 | 中国地方、山陽地方 中国・四国地方 | 
| 都道府県 | 岡山県 | 
| 郡 | 赤磐郡 | 
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) | 
| 総人口 | 1,279人 (国勢調査、1950年) | 
| 隣接自治体 | 周匝村、仁堀村、赤坂町、佐伯村、和気郡塩田村 | 
| 佐伯北村役場 | |
| 所在地 | 岡山県赤磐郡佐伯北村大字光木 | 
| ウィキプロジェクト | |
佐伯北村(さえききたそん[1] / さいききたそん[2])は、岡山県赤磐郡にあった村。現在の赤磐市の一部にあたる。
地理
吉井川の中流右岸に位置していた[1]。北境を吉井川支流・高田川が流れる[1]。
歴史
- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、磐梨郡稲蒔村、光木村、石村、八島田村、暮田村が合併して村制施行し、佐伯北村が発足[1][2]。旧村名を継承した稲蒔、光木、石、八島田、暮田の5大字を編成[1]。
- 1900年(明治33年)4月1日、郡の統合により赤磐郡に所属[1][2]。
- 1954年(昭和29年)3月1日、赤磐郡周匝村、山方村と合併し、町制施行し吉井町を新設して廃止された[1][2]。合併後、吉井町大字稲蒔・光木・石・八島田・暮田となる[1]。
地名の由来
古代佐伯郷の北部に位置することから[1]。
産業
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 佐伯北村のページへのリンク

 
                             
                    


