伏見屋善六とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 伏見屋善六の意味・解説 

伏見屋善六

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/16 06:45 UTC 版)

伏見屋 善六(ふしみや ぜんろく、生没年不詳)は江戸時代から明治時代にかけての地本問屋

来歴

大観堂、伏善と号す。初代は宝暦11年(1761年没)とされる。姓は並川、後に植村。始め寛延宝暦頃、日本橋北3丁目、石町、後に下谷池之端仲町、元黒門町で営業しており、およそ明治期までに窪俊満喜多川歌麿勝川春潮歌川国貞らの錦絵などを出版している。

作品

  • 窪俊満 『六玉川』 大判 錦絵6枚族 天明末期
  • 窪俊満 『俳諧席の戻り』 大判 錦絵3枚続 天明末期
  • 喜多川歌麿 『江ノ島』
  • 歌川国貞 『風流調子婦絵』

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「伏見屋善六」の関連用語

伏見屋善六のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



伏見屋善六のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの伏見屋善六 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS