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今永清二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 23:53 UTC 版)

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今永 清二(いまなが せいじ、1931年3月17日[1] - 2018年3月16日)は、日本の東洋史学者、広島大学名誉教授

略歴

大分県生まれ。広島大学卒。1974年「中国回教社会史研究序説」で広島大学文学博士別府大学助教授、広島大学文学部助教授、教授、1994年定年退官、名誉教授、広島市立大学教授、県立広島女子大学学長。2004年退任。2007年秋瑞宝中綬章叙勲。 2018年3月16日、呼吸不全のため、大分市内の病院で死去、86歳[2]。叙正四位[3]

著書

  • 『中国回教史序説 その社会史的研究』弘文堂 1966
  • 『中国の農民社会 その風土と歴史』弘文堂新社 1968
  • 『近代中国革命史 目覚めゆく農民』弘文堂 1970
  • 『中国の社会と歴史』明玄書房 1970
  • 『宇佐の歴史』編集 宇佐市史刊行会 1976
  • 福沢諭吉の思想形成』勁草書房 1979
  • 『東方のイスラム』風響社 1992

記念論集

  • 『アジアの地域と社会』編 勁草書房 1994

脚注

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.301
  2. ^ 今永清二氏(いまなが・せいじ=元県立広島女子大学長) 中国新聞 2018年3月30日
  3. ^ 「叙位叙勲」『読売新聞』2018年4月18日朝刊

参考

  • 『東方のイスラム』著者紹介
  • [1]



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