井関章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/05/15 10:32 UTC 版)
井関 章（いせき あきら[1]、1919年〈大正8年〉9月16日[1][2] - 2011年〈平成23年〉1月7日[3]）は、日本の実業家、1級建築士[4]。フジタ顧問[5]。フジタ工業（現・フジタ）副社長[3]。
経歴
広島県広島市出身[2]。1936年、広島工業を卒業、同年に藤田組に入り広島支店次長を経て1967年に取締役広島支店長に就任する[1]。
フジタ工業常務[2]、同副社長[6]、廿日市観光開発社長[2]をつとめる。2011年1月7日、多臓器不全のため逝去[3]。
人物
趣味はゴルフ[1]、登山、園芸[4]。住所は広島県広島市東区牛田本町1丁目[2][4][注釈 1]、廿日市市阿品4丁目[3]。
栄典
家族
- 井関家
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i 『人事興信録 第25版 上』い15頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2025年5月15日閲覧。
- ^ a b c d e 『中国年鑑 昭和51年版』人名録587頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2025年5月15日閲覧。
- ^ a b c d “井関章・元フジタ工業〈現フジタ〉副社長が死去”. 日本経済新聞 (2011年1月8日). 2025年5月15日閲覧。
- ^ a b c 『現代人物事典 出身県別 西日本版』広島1198頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2025年5月15日閲覧。
- ^ a b 『あすの九州・山口 = Kyukeiren monthly 九経連月報 12月（437）』33頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2025年5月15日閲覧。
- ^ 『開発往来 28（9）（312）』29頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2025年5月15日閲覧。
参考文献
- 人事興信所編『人事興信録 第25版 上』人事興信所、1969年。
- 『中国年鑑 昭和51年版』中国新聞社、1975年。
- 『現代人物事典 出身県別 西日本版』サン・データ・システム、1980年。
- 開発行政懇話会編『開発往来 28（9）（312）』開発行政懇話会、1984年。
- 九州経済連合会編『あすの九州・山口 = Kyukeiren monthly 九経連月報 12月（437）』九州経済連合会、1997年。
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