亀ヶ首
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 11:57 UTC 版)
この地で和同開珎が出土しており、古くから風待ち・潮待ちの港であったと考えられている。亀ヶ首の名も海上側からみて名付けられたとされる。源俊頼が詠んだものが残っている。 たつのゐる かめのくひより こきいてて こころほそくも なかめつるかな — 源俊頼、『散木奇歌集』 巻五:旅宿 元応2年(1320年)警固役所が置かれていた記録が残る。
※この「亀ヶ首」の解説は、「亀ヶ首発射場跡」の解説の一部です。
「亀ヶ首」を含む「亀ヶ首発射場跡」の記事については、「亀ヶ首発射場跡」の概要を参照ください。
- 亀ヶ首のページへのリンク