久保尚志とは? わかりやすく解説

久保尚志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/23 10:10 UTC 版)

久保 尚志
鷺宮製作所硬式野球部 コーチ #55
基本情報
国籍 日本
出身地 香川県観音寺市
生年月日 (1977-05-27) 1977年5月27日(47歳)
身長
体重
178 cm
78 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 内野手
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
監督・コーチ歴
  • 鷺宮製作所(2018 - )

久保 尚志(くぼ たかし、1977年5月27日 - )は、元社会人野球の選手(内野手)である。鷺宮製作所に所属していた。178cm、78kg。右投左打。

人物・来歴

香川県観音寺市出身。小学4年生の時、少年ソフトボールチーム「大野原グランパス」に入団。全国小学生ソフトボール大会にも出場している。大野原中学校で野球を始め、1年生時よりエースで4番を務める。

高校は橋野純監督に誘われ観音寺中央高校に入学。入学時は投手を志していたが、チーム事情により捕手に転向[1]、しかし2年生の夏に再び投手に戻り夏の大会予選秋季四国地区高校野球大会でベスト4[1]。翌1995年春の第67回選抜高等学校野球大会では全試合で先発登板。2回戦の森野将彦を擁する東海大相模戦と決勝戦の澤井良輔を擁する銚子商戦では相手打線を完封し[2]、初出場初優勝に貢献した。同年夏の第77回全国高等学校野球選手権大会にも出場したが2回戦で日大藤沢高校にサヨナラ負けを喫した[3]。大会後に高校野球日本代表に選ばれた。

中央大学進学後の3年生時に打者に転向[4]。4年時にはクリーンアップの一角として活躍し、チームの20シーズンぶり1部昇格に貢献した[4]

大学卒業後は鷺宮製作所に就職し1年目から主力選手として活躍。東京都野球連盟の新人賞を受賞した。2005年には主将となり社会人野球日本選手権大会でベスト4に進出。その後も都市対抗野球大会で大会優秀選手に選ばれるなど、強打の野手として活躍した[4]

2010年に社業に専念する為に野球を引退し[1]、2018年から同硬式野球部のコーチに就任した[5]

主な表彰・タイトル

脚注

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「久保尚志」の関連用語

久保尚志のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



久保尚志のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの久保尚志 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS