中本白洲とは? わかりやすく解説

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中本白洲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 00:42 UTC 版)

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中本 白洲(なかもと はくしゅう、1948年8月6日 - )は、日本の書家。書道教育家。篆刻家。本名は中本恒夫(なかもと つねお)。愛媛県松山市(旧 温泉郡中島町畑里)出身。

経歴

石橋犀水(書道)、古川悟(篆刻)に師事。元日本書道教育芸術院審査員。
現在、株式会社日本書技研究所代表取締役。白洲書道会主幹。ペン字・毛筆フォントの開発・制作を行う。また、Webでの書道・ペン字の学習システムである「ペン字の花道」や「ペン字上達トレーニング」の開発にも携わっている。

NHK『100分de名著[1]、テレビ朝日『若大将のゆうゆう散歩』等に出演。 株式会社リコー「HG白洲毛筆太楷書」、マイクロソフト社「はがきスタジオ毛筆クリップアート」等、毛筆フォントの開発多数。

出演

  • 2014.1 (Eテレ)『100分で名著』4回出演、世阿弥に扮して『風姿花伝』の一節を揮毫
  • 2014.4 (Eテレ)『100分で名著』壇ふみ朗読の万葉集テロップを揮毫。
  • 2014.3テレビ朝日若大将のゆうゆう散歩 加山雄三さんが日本書技・研究所に来訪、白洲フォントのテレビ取材。
  • 100分de名著 『100分de日本人論』・題字揮毫

作品展 &フォントの開発

  • 墨アート展 2016年9月 新宿パークタワー
  • 2019.10 『中本白洲 外字大辞典』は、毛筆楷書体にて中本白洲が81,000文字を揮毫したもの。部首と画数、読み方による検索で外字を簡単に検索出来るソフト。
  • 2020.2 NSK白洲写経体フォントの字母揮毫・製品発表
  • 2020.9 NSK白洲真楷書フォントの字母揮毫・製品発表
  • 1985.5 NSK白洲賞状書体フォントの開発

関連項目

脚注・出典

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