中央寺_(和泉市)とは? わかりやすく解説

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中央寺 (和泉市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/20 01:53 UTC 版)

中央寺
中央寺(2025年8月)
所在地 大阪府和泉市王子町3-13-19
位置 北緯34度30分17.8秒 東経135度26分32.1秒 / 北緯34.504944度 東経135.442250度 / 34.504944; 135.442250座標: 北緯34度30分17.8秒 東経135度26分32.1秒 / 北緯34.504944度 東経135.442250度 / 34.504944; 135.442250
山号 長岡山
宗派 黄檗宗
本尊 十一面観音菩薩
中興年 元禄3年(1690年
中興 慧極道明
札所等 和泉西国三十三箇所客番
公式サイト 長岡山 中央寺
法人番号 3120105006687
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中央寺(ちゅうおうじ)は、大阪府和泉市にある黄檗宗の寺院。

概要

鎌倉時代にこの地を納めていた細川氏の菩提寺であった中尾寺が起源とされる。

元禄3年(1690年)に慧極禅師が再興して、山号を長岡山中央寺に改め今日に至る。

明治10年(1877年)、毎夜強盗に襲われ身の危険を感じて、集落のある現在地に本堂を移した[1]

交通

参考文献

  • 井上正雄 編『大阪府全志』 巻之五、大阪府全志発行所、1922年、503-504頁。NDLJP:965802 
  • 和泉市史編纂委員会 編『和泉市史』 1巻(復刻)、大阪府和泉市役所、1980年。 
  • 和泉市史編纂委員会 編『和泉市史』 2巻(復刻)、大阪府和泉市役所、1980年。 
  • 和泉市PTA協議会文化委員会 編『市内の古寺』和泉市教育委員会事務局〈和泉市PTA文庫 第3集〉、1981年3月、125-126頁。NDLJP:9576683 

脚注

  1. ^ 中央寺(和泉市)”. 大阪再発見!. 2025年3月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年8月18日閲覧。



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