中北外記とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 中北外記の意味・解説 

中北外記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/01 02:58 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
伊勢暦・中北外記(1817年出版 文化15年版)

中北外記(なかぎたげき)とは、伊勢暦と呼ばれる暦本を発行していた暦師(出版者)の一つ。

概要

江戸時代初期から末期まで伊勢国度会郡山田にて伊勢暦を発行していた。伊勢御師(おんし)が年末に神宮の御神札とともに檀家に頒布していた。明治4年(1871年)7月に御師制度が廃止されたことに伴い、中北外記家も暦師を失職しているが、明治中期以降から現代まで、神宮暦用紙および神宮大麻用紙を製造する製紙会社(現 大豐和紙工業)の経営を継承している。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「中北外記」の関連用語

1
52% |||||

2
12% |||||

中北外記のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



中北外記のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの中北外記 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS