上田端八幡神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/01 06:34 UTC 版)
上田端八幡神社 | |
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![]() 鳥居と拝殿 | |
所在地 | 東京都北区田端4-18-1[1] |
位置 | 北緯35度44分16.1秒 東経139度45分18.0秒 / 北緯35.737806度 東経139.755000度座標: 北緯35度44分16.1秒 東経139度45分18.0秒 / 北緯35.737806度 東経139.755000度 |
主祭神 | 品陀別命(応神天皇)[1] |
創建 | 文治5年(1189年)[1] |
地図 |
上田端八幡神社(かみたばたはちまんじんじゃ)は東京都北区の神社。
概要
1189年(文治5年)に創建された。奥州征討の帰りに、源頼朝が当地に立ち寄り、鶴岡八幡宮から勧請したのが起源である[1]。
なおこの由緒は、田端八幡神社のものと同じであり、両神社は元は単一の神社であったと推測されている。
隣の大龍寺が旧別当寺であり、本殿は大龍寺の本寺の霊雲寺にあった八幡宮を移設したものという[2]。
境内には、摂末社として白髭神社、稲荷神社、大山祗神社がある[1]。
祭神
交通アクセス
- 駒込駅より徒歩8分。
脚注
参考文献
- 芦田正次郎、工藤信一 著『北区史跡散歩 (東京史跡ガイド17)』学生社、1993年
関連文献
外部リンク
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