三苫知夫とは? わかりやすく解説

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三苫知夫

三苫知夫の俳句

二百十日晴れスクランブル交差点
広場に柱立てて祭がやって来る
打楽器になるまで餅を干し上ぐる
星合の宙へシースルー・エレベーター
昭和の日曇り時々背が痒し
朝刊は鋼の音す初茜
激つ野火煙る遠野火寡黙の勢子
灯の高炉二基星合の空焦がす
祭鮨柱一本建てて来て
腰折れの釘なだめ打つ神無月
霾ぐもり給油の車混み合えり
青春の書を捨て切れず冬に入る
鮟鱇の天下御免とぶら下がる
 




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