三田市役所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/04 05:11 UTC 版)
三田市役所 | |
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情報 | |
用途 | 三田市行政の中枢施設 |
設計者 | 綜企画設計 |
施工 | 奥村・フジタ・但南特定建設工事共同企業体 |
建築主 | 三田市 |
事業主体 | 三田市 |
管理運営 | 三田市 |
構造形式 | 基礎免震構造とPCaPCの上部構造躯体 |
敷地面積 | 19,329㎡ m² |
建築面積 | 2,485㎡ m² |
延床面積 | 12,955㎡ m² |
階数 | 地上6階 |
竣工 | 2014年12月 |
所在地 | 〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号 |
三田市役所は地方公共団体である三田市の役所である。
概要
現市役所は2014年に大規模災害を想定して設計された。 自然環境を利用した様々な工夫が施されており、北西から流れる武庫川からの風を利用した自然換気システムや雨水利用などが挙げられる。[1]
所在地
兵庫県三田市三輪2丁目1番1号に位置する。 三田駅から徒歩10分ほどの場所にあり、川を西に渡ると郷の音ホールや兵庫県三田庁舎などがある。
歴史
昭和35年(1960年)に旧三田市庁舎が竣工。 しかし、市役所は別館含め5棟になり市民の利便性が悪いなどの課題があった。その後、老朽化した旧市役所の建て替えが検討され、2014年に新市庁舎が竣工。2015年に供用開始された。[2][3]
出典
- ^ “三田市庁舎”. 綜企画設計. (2025年6月4日) 2025年6月4日閲覧。
- ^ “三田市が令和5年度の「SDGs未来都市」に選ばれました。”. 2025年6月4日閲覧。
- ^ “三田市新庁舎15日に完成式典 兵庫”. 2025年6月4日閲覧。
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