三木松平家
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三木松平家(みつぎまつだいらけ)は、三河国碧海郡三木郷(現在の愛知県岡崎市上三ツ木町)発祥の松平氏の庶流。徳川家康の大叔父にあたる松平信孝が始祖とされ[1]、十八松平の一つとされる。嫡流は江戸幕府の開府以前に断絶し、『寛政重修諸家譜』(以下『寛政譜』)編纂時点では庶家2家が旗本として存続している。
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j k 『寛政重修諸家譜』巻第三「松平 三木」、国民図書版『寛政重修諸家譜 第一輯』p.16
- ^ “松平康孝”. デジタル版 日本人名大辞典+Plus. 2021年1月18日閲覧。
- ^ 奥田敏春. “人物探訪 山城と武将たち③ 松平信孝”. みかわこまち. エムアイシーグループ. 2023年5月25日閲覧。
- ^ a b c “松平信孝”. デジタル版 日本人名大辞典+Plus. 2021年1月18日閲覧。
- ^ 茶園紘己「安城松平家における阿部大蔵の位置と役割」戦国史研究会 編『論集 戦国大名今川氏』(岩田書院、2020年)の説
- ^ 小川雄「今川氏の三河・尾張経略と水野一族」戦国史研究会 編『論集 戦国大名今川氏』(岩田書院、2020年)や小林輝久彦「三河松平氏と駿河今川氏」大石泰史 編『今川氏年表』(高志書院、2017年)の説
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 『寛政重修諸家譜』巻第三「松平 三木」、国民図書版『寛政重修諸家譜 第一輯』p.17
- ^ 『台徳院殿御実紀』巻十一・慶長十四年十月十六日条、経済雑誌社版『徳川実紀 第一編』pp.481-482。
- ^ 『大猷院殿御実紀』巻廿・寛永九年七月十七日条、経済雑誌社版『徳川実紀 第二編』pp.250-251。
- ^ a b c 『寛政重修諸家譜』巻第三「松平 三木」、国民図書版『寛政重修諸家譜 第一輯』p.18
- ^ a b c 『寛政重修諸家譜』巻第三「松平 三木」、国民図書版『寛政重修諸家譜 第一輯』p.19
- ^ “法樹山養国寺”. 猫の足あと. 2023年5月24日閲覧。
- 1 三木松平家とは
- 2 三木松平家の概要
- 3 備考
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