七面山大崩れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/15 16:12 UTC 版)
山頂の南東にある崩壊地のことである。1854年の安政東海地震によるものと長年考えられてきたが、早川町内の旧家に残る1651年の古文書に「大かれ」の表記が見つかり、1651年以前にすでに崩壊地があったことが判明した。この研究を行った永井・中村は、特定の地震による一度の大崩壊ではなく、幾度かの地震と毎年の侵食によるものと結論付けている。
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