ヴェストファール彗星とは? わかりやすく解説

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ヴェストファール彗星

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 05:54 UTC 版)

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ヴェストファール彗星
20D/Westphal
仮符号・別名 1852 O1, 1852 IV
1913 S1, 1913 VI, 1913d[1]
分類 見失われた彗星
発見
発見日 1852年7月24日[1][2]
発見者 Justus Georg Westphal[1][2]
発見場所 ゲッティンゲン大学天文台英語版
軌道要素と性質
元期:1913年11月9.0日 (TDB 2420080.5)
軌道長半径 (a) 15.6422 au[1]
近日点距離 (q) 01.2540 au[1]
遠日点距離 (Q) 30.0303 au[1]
離心率 (e) 0.9198[1]
公転周期 (P) 61.87[1]
軌道傾斜角 (i) 040.890 °[1]
近日点引数 (ω) 057.081 °[1]
昇交点黄経 (Ω) 348.006 °[1]
平均近点角 (M) 359.717 °[1]
前回近日点通過 1913年11月26日[3][4]
次回近日点通過 2038年5月4日(存在する場合)[3][4]
最小交差距離 0.468 au(地球)[1]
ティスラン・パラメータ (T jup) 1.361[1]
Template (ノート 解説) ■Project

ヴェストファール彗星(20D/Westphal)は公転周期61.87年の周期彗星である。公転周期が20年以上200年以下であるため木星族彗星でなくハレー型彗星に分類される[1]。1852年7月24日にドイツの天文学者Justus Georg Westphal英語版がドイツのゲッティンゲンで発見した[2]。同年8月9日にはコンスタンティノープルクリスチャン・H・F・ピーターズも発見した[2]

1913年の回帰では9月27日にラプラタ天文台英語版でPablo T. Delavanが定期的に空を観測している最中に偶然発見した[2]。この年の回帰ではエドワード・エマーソン・バーナードによって最後まで観測が行われ、11月5日まで観測された[2]。その後1976年に回帰してくると予測されたが観測はされず[2]、彗星の符号には見失われた彗星を指すDが付いている[1]。もしこの彗星が存在していた場合は2038年5月4日に近日点を通過すると予測されている[3][4]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 20D/Westphal”. JPL Small-Body Database Browser. Jet Propulsion Laboratory (1913-10-13 last obs.used). 2021年9月27日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g Kronk, Gary W.. “20D/Westphal”. cometography.com. 2021年9月27日閲覧。
  3. ^ a b c 20D/Westphal”. 木下一男 (2003年2月28日). 2021年9月27日閲覧。
  4. ^ a b c ヴェストファール彗星 20D/Westphal”. 吉田誠一のホームページ (2004年2月21日). 2021年9月27日閲覧。

外部リンク

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