ヴィクターハーバー市とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ヴィクターハーバー市の意味・解説 

ヴィクターハーバー市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/23 02:52 UTC 版)

ヴィクターハーバー市
南オーストラリア州
ヴィクターハーバー市(黄色)
人口 14,665 (2016年国勢調査)[1]
 • 人口密度 37.943/km2 (98.272/sq mi)
創立 1975
面積 386.5 km2 (149.2 sq mi)
首長 グレアム フィル(Graham Philp) [2]
議会 ヴィクターハーバー
地域 フルリオ・カンガルー島[3]
州選挙区 フィニス
代議院選出地区 メイヨー
ウェブサイト ヴィクターハーバー市
ヴィクターハーバー市周辺の自治体:
ヤンカリラ アレクサンドリーナ アレクサンドリーナ
ヤンカリラ ヴィクターハーバー市 アレクサンドリーナ
ヤンカリラ

ヴィクターハーバー市(ヴィクターハーバーし、英語: City of Victor Harbor)は、サウスオーストラリア州州都から南に80 km離れた沿岸部に位置する南オーストラリア州の地方公共団体の一つである。 地方議会は市の人口の85%を占めているヴィクターハーバーにある。

地理

マクラッケン、クレーニッヒの丘 見晴らし台 (奥に見えるのはヴィクターハーバーとグラニット島。 更に奥には、ロゼッタ岬が見える)
ソルジャーズ メモリアル ガーデンズ
ヴィクターハーバーの土手橋
ロゼッタ岬から見た ヴィクターハーバー

ヴィクターハーバー市はアデレードから比較的近い場所に位置しているので、ヴィクターハーバーグラニット島などの観光地に多くの観光客が訪れる。

ヴィクターハーバー市はエンカウンター湾に面しており、ロゼッタ岬からはヴィクターハーバーを一望でき、ニューランド岬英語版のビーチではサーフィンや釣りが出来る。 だが、ニューランド岬のビーチは荒海や隠れた側溝の為、泳ぐのに適していない[4]

姉妹・交流・友好都市

姉妹都市提携[5]

交通

ヴィクターハーバー市にはヴィクターハーバー線英語版が通っている。この路線は アデレード・ウーズレー線英語版から分岐しており、マウントバーカー連絡駅英語版で乗り換えることによって、ヴィクターハーバーからアデレードまで鉄道で行くことが出来る。

なお、ヴィクターハーバー駅からヴィクターハーバー馬車鉄道英語版グラニット島まで行くことが出来る。

市内の鉄道駅は ヴィクターハーバー駅、グラニット島駅のみ。

地域

ヴィクターハーバー市には11の町がある。

出典

  1. ^ Australian Bureau of Statistics (27 June 2017). "Victor Harbor (C)". 2016 Census QuickStats. 2017年11月29日閲覧
  2. ^ Elected Members”. City of Victor Harbor. 2016年6月6日閲覧。
  3. ^ Fleurieu and Kangaroo Island SA Government region”. The Government of South Australia. 2014年10月10日閲覧。
  4. ^ Newland Head Conservation Park” (英語). National Parks South Australia. 南オーストラリア州政府. 2018年9月30日閲覧。
  5. ^ 真庭市国際化推進指針 (PDF)”. 岡山県真庭市. p. 3 (2008年2月). 2018年9月30日閲覧。
  6. ^ https://www.whereis.com/sa/back-valley-5211

外部リンク

地図を見る



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ヴィクターハーバー市」の関連用語

ヴィクターハーバー市のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ヴィクターハーバー市のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのヴィクターハーバー市 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS