ワレサ 連帯の男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/07 02:27 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ワレサ 連帯の男 | |
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Wałęsa. Człowiek z nadziei | |
レフ・ワレサ役のロベルト・ヴィェンツキェヴィチ
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監督 | アンジェイ・ワイダ |
脚本 | ヤヌシュ・グウォヴァツキ |
製作 | ミハウ・クフィェチンスキ |
出演者 | ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ アグニェシュカ・グロホフスカ |
音楽 | パヴェウ・ムィキェティン |
撮影 | パヴェウ・エデルマン |
編集 | グラジナ・グラドン (Grażyna Gradoń)[1] ミレニャ・フィェドレル |
製作会社 | Akson Studio |
配給 | ![]() ![]() |
公開 | ![]() ![]() |
上映時間 | 124分 |
製作国 | ![]() |
言語 | ポーランド語 イタリア語 |
製作費 | €3,500,000[2] |
『ワレサ 連帯の男』(ワレサ れんたいのおとこ、Wałęsa. Człowiek z nadziei)は2013年のポーランドの伝記映画。 監督はアンジェイ・ワイダ、出演はロベルト・ヴィェンツキェヴィチとアグニェシュカ・グロホフスカなど。 ポーランドの独立自主管理労働組合「連帯」の初代委員長として祖国を自由民主化に導いた伝説的指導者レフ・ワレサ(ヴァウェンサ)の激闘の日々を映画化した作品である[3]。
第86回アカデミー賞外国語映画賞にポーランド代表として出品されたが、最終選考には残らなかった。
ストーリー
ポーランドの自主管理労組「連帯」のリーダーとして世界的に知られるレフ・ワレサを取材するために、イタリアの著名な女性ジャーナリストであるオリアナ・ファラチがワレサの自宅を訪問する。ワレサは1970年代に始まる自らの激闘の日々を彼女に語る[3]。
ワレサの視点で1970年から1989年までのポーランド民主化運動が描かれる。
キャスト
- レフ・ワレサ: ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ
- ダヌタ・ワレサ: アグニェシュカ・グロホフスカ - レフの妻。
- オリアナ・ファラチ: マリア・ロザリア・オマジオ - イタリアの女性ジャーナリスト。
- イローナ: イヴォナ・ビェルスカ - ワレサ家の隣人。
- 司祭: マチェイ・シュトゥル
出典
- ^ “FilmPolski.pl - Grażyna Gradoń”. 2015年11月13日閲覧。
- ^ Dorota Hartwich (2011年12月1日). “Wajda starts shooting Lech Walesa biopic” (英語). Cineuropa 2015年1月13日閲覧。
- ^ a b “ワレサ 連帯の男”. WOWOW. 2015年1月13日閲覧。
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、ワレサ 連帯の男に関するカテゴリがあります。
- 公式ウェブサイト(日本語)
- ワレサ 連帯の男 - allcinema
- ワレサ 連帯の男 - KINENOTE
- Walesa: Man of Hope - オールムービー(英語)
- Walesa. Czlowiek z nadziei - インターネット・ムービー・データベース(英語)
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