ローテート・シフト命令
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 04:51 UTC 版)
RLC r RLC (IX+d) レジスタまたはメモリの内容とCフラグを連結して左ローテートする。RLC Aと8080からあるRLCAとではフラグの変化が異なる。 RRC r RRC (IX+d) レジスタまたはメモリの内容とCフラグを連結して右ローテートする。RRC Aと8080からあるRRCAとではフラグの変化が異なる。 RL r RL (IX+d) レジスタまたはメモリの内容を左ローテートする。RL Aと8080からあるRLAとではフラグの変化が異なる。 RR r RR (IX+d) レジスタまたはメモリの内容を右ローテートする。RR Aと8080からあるRRAとではフラグの変化が異なる。 RLD RRD Aレジスタの下位4ビットとHLを連結して4ビット単位でローテートする。BCD用の命令。 SLA r SLA (IX+d) レジスタまたはメモリの内容を左に算術シフトする。 SRA r SRA (IX+d) レジスタまたはメモリの内容を右に算術シフトする。 SRL r SRL (IX+d) レジスタまたはメモリの内容を右に論理シフトする。
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