ロンドン地下鉄に潜む動物たちとは? わかりやすく解説

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ロンドン地下鉄に潜む動物たち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/26 01:04 UTC 版)

画像外部リンク
ロンドン地下鉄に潜む動物たちの画像は以下を参照:
animals on the undergound.

ロンドン地下鉄に潜む動物たち英語:Animals on the Underground)は、1987年にポール・ミドルウィックによって作成された、ロンドン地下鉄路線図上の路線、駅、乗換駅の記号だけで描かれた20以上の動物たちのコレクションである。2003年、そのコンセプトは広告代理店マッキャン・エリクソンによってポスター・キャンペーンで使用された[1]。それらはまた、ロンドンのテレビ番組やデイリー・メール紙、ガーディアン紙を含む世界中の報道記事でも紹介された。

動物福祉国際基金(IFAW)は、2008年4月のロンドン地下鉄のポスター・キャンペーンに資金協力した。ポスターでは カナダでのアザラシ猟 象牙貿易、 捕鯨への注目を集めるために、アザラシ、象、クジラのイメージが使用された。

その動物たちはまた、ロンドンの行政新聞に幾度となく掲載され、さらに世界中のブログ・サイトでしばしば取り上げられている。そのコンセプトとイメージの著作権は保護されており、ロンドン地下鉄路線図とそのシンボル、書体をライセンスの下使用している。

2009年時点の動物リスト

コウモリ(Bat)、猫(Cat)、犬(Dog)、ニワトリ(Cockerel)、象(Elephant)、エミュー(Emu)、魚(Fish)、フラミンゴ(Flamingo)、タカ(Hawk)、猟犬(Hound)、アカライチョウ(Moorhen)、雄牛(Ox)、ペンギン(Penguin)、豚(Pig)、飛んでいるハト(Pigeon (flying))、ホッキョクグマ(Polar Bear)、猟犬の子犬(Puppy Hound)、子犬(Puppy Dog)、カラス(Raven)、サイの赤ちゃん(Rhino (baby))、アザラシ(Seal)、カタツムリ(Snail)、鹿(Stag)、カメ(Tortoise)、オオハシ(Toucan)、海ガメ(Turtle)、ワラビー(Wallaby)、トックリクジラ(Whale (bottlenose))、マッコウクジラ(Whale (sperm))、ウォンバット(Wombat)、キツツキ(Woodpecker)

全38種類すべてがロンドン地下鉄路線図の同じ版を使用している。

脚注

  1. ^ Animals Underground”. London.net (2003年8月14日). 2007年10月24日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2007年11月18日閲覧。

参考文献

  • “Featured web site”, Internet Magazine: 130, (May 2004) 
  • “Favourite site of the month”, Microsoft Windows XP Magazine: 130, (May 2004) 
  • “Website of the Week”, NUTS Magazine 
  • “'Bright Spark' feature”, Web User Magazine: 35, (13-26 May 2004) 
  • “Idea”, Creativity Design Magazine (China): 96, (October 2008) 

外部リンク




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