ルーチョ・クアラントットとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ルーチョ・クアラントットの意味・解説 

ルーチョ・クアラントット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/14 08:42 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

ルーチョ・クアラントット: Lucio Quarantotto1957年 - 2012年7月31日)は、イタリア人ソングライターで、特にアンドレア・ボチェッリの「君と旅立とう」(作曲はフランチェスコ・サルトーリ)を作詞したことで著名である。この曲は後に「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」に改名され、デュエット曲としてボチェッリとサラ・ブライトマンが共演している。

来歴

この時作曲を担当したサルトーリとはその後、いずれもボチェッリのアルバム『夢の香り』(1999年)の収録曲「大いなる世界英語版」と「静寂の闇の中で」の制作を手掛けており、また2001年にもアルバム『トスカーナ』の収録曲「千の月と千の波英語版」を制作している。2007年にボチェッリは「大いなる世界」でブライトマンと再びデュエットしている。

このようにシュガー・ミュージックに所属していたクアラントットとサルトーリはボチェッリの人気曲を数多く作曲している[1]

2012年7月31日、クアラントットは自宅アパート6階の窓から飛び降り自殺を図り死亡した。

参考文献

  1. ^ Worden, Mark - Sugar's Label and Publishing Rosters Are Rich With Talent. Billboard Magazine, January 18, 2003

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ルーチョ・クアラントット」の関連用語

ルーチョ・クアラントットのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ルーチョ・クアラントットのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのルーチョ・クアラントット (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS