ルファール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/15 16:34 UTC 版)
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この記事は現役競走馬を扱っています。
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ルファール | ||||||
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欧字表記 | Leffard | |||||
品種 | サラブレッド | |||||
性別 | 牡 | |||||
毛色 | 黒鹿毛 | |||||
生誕 | 2022年1月30日(3歳) | |||||
父 | Le Havre | |||||
母 | Lee's Misbehave | |||||
母の父 | Montjeu | |||||
生国 | ![]() |
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生産者 | Ecurie Haras du Cadran & Ecurie Melanie |
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馬主 | Gerard Augustin-Normand & Ecurie Antonio Caro |
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調教師 | Jean-Cloude Rouget | |||||
競走成績 | ||||||
生涯成績 | 5戦3勝 | |||||
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ルファール(Leffard、2022年1月30日 - )は、フランスの競走馬。主な勝ち鞍は2025年のパリ大賞典。
経歴
2025年(3歳時)
1月20日カーニュシュルメール競馬場AW2000mの未勝利戦でJ.エイケムを背に1番人気に推され、デビュー戦を勝利で飾る。続く3月3日トゥールーズ競馬場芝2100mの条件戦も制してデビューから2連勝とする。5月2日のシュレンヌ賞(リステッド競走)で2着に敗れて初黒星を喫すると、G1競走初挑戦となった6月1日のジョッケクルブ賞では終始後方のまま見せ場がなくブービーの17着に沈んだ。7月13日にに行われたパリ大賞典ではこれまで手綱を取ってきたJ.エイケムからクリスチャン・デムーロに乗り替わり、レースでは中団の3・4番手に位置すると最後の直線で外からしぶとく脚を伸ばし、早めに先頭に立ったトリニティカレッジをゴール前で差し切ってG1競走初制覇を果たすとともに凱旋門賞への優先出走権を獲得した[1]。
血統表
ルファールの血統 | (血統表の出典) | |||
父系 | ブラッシンググルーム系 |
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父
Le Havre 鹿毛 2006 |
父の父
Noverre鹿毛 1998 |
Rahy | Blushing Groom | |
Glorious Song | ||||
*ダンスールファビュルー | Northern Dancer | |||
Fabuleux Jane | ||||
父の母
Marie Rheinberg黒鹿毛 2002 |
Surako | Konigsstuhl | ||
Surata | ||||
Marie d'Argonne | Jefferson | |||
Mohair | ||||
母
Lee's Misbehave 2013 鹿毛 |
Montjeu 1996 鹿毛 |
Sadler's Wells | Northern Dancer | |
Fairy Bridge | ||||
Floripedes | Top Ville | |||
Toute Cy | ||||
母の母
Kasora1993 鹿毛 |
Darshaan | Shirley Heights | ||
Delsy | ||||
Kozana | Kris | |||
Koblenza |
脚注
- ^ 仏G1パリ大賞、C.デムーロに乗り替わったルファールが金星JRA-VAN Ver.World、2025年7月14日配信・閲覧
外部リンク
- 競走馬成績と情報 JBISサーチ、Racing Post
- ル・ファールのページへのリンク