ルカアントニーニとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ルカアントニーニの意味・解説 

ルカ・アントニーニ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 13:44 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ルカ・アントニーニ
名前
ラテン文字 Luca ANTONINI
基本情報
国籍 イタリア
生年月日 (1982-08-04) 1982年8月4日(39歳)
出身地 ミラノ
身長 182cm
体重 70kg
選手情報
ポジション DF(LSB / RSB)
利き足
ユース
1999-2001 ミラン
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2001-2003 ミラン 0 (0)
2001-2002 プラート (loan) 26 (3)
2002-2003 アンコーナ (loan) 17 (1)
2003-2007 サンプドリア 3 (0)
2004-2005 モデナ (loan) 15 (1)
2005 ペスカーラ (loan) 22 (3)
2005-2006 アレッツォ (loan) 39 (3)
2006-2007 シエーナ (loan) 32 (3)
2007-2008 エンポリ 32 (0)
2008-2013 ミラン 81 (1)
2013-2015 ジェノア 33 (3)
2015-2016 アスコリ 14 (1)
2016 リヴォルノ (loan) 16 (0)
2016 ACプラート 9 (0)
代表歴
1999 イタリア U-17 1 (0)
2000-2001 イタリア U-18 4 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ルカ・アントニーニLuca Antonini, 1982年8月4日 - )はイタリアロンバルディア州ミラノ出身の元サッカー選手。ポジションはDF。主に左サイドバックで使われるが、右サイドバックもこなす。

経歴

ルカ・アントニーニはACミランのユース出身の選手でユースに11年間在籍した後、2000-2001シーズンにトップチームでキャリアをスタートする。しかし、ミランでは出場機会はなく、その後レンタル移籍を繰り返す。そして2003年夏にレンタル先での活躍が認められ、セリエAのUCサンプドリアに保有権の半分を買い取られる形で移籍を果たし、2003年12月13日対ACペルージャ戦でセリエAデビュー。その後はまたレンタル移籍を繰り返し、2007年夏にエンポリFCに保有権の半分を買い取られ移籍をする。エンポリではUEFAカップに初出場した。

2008年夏に引退したセルジーニョの代わりとしてミランに復帰を果たす。カルロ・アンチェロッティがミランの監督をしていた時はあまり出場機会がなく、ベンチを温める日々が続いたが、アンチェロッティが退団し、レオナルドが監督となると左サイドバックのレギュラーポジションを確保。コンスタントに活躍を続け、イタリア代表に選ばれるまでに成長した。

2013年8月31日、ヴァルテル・ビルサとのトレードでジェノアCFCに移籍決定。2015年9月4日、セリエBに昇格したアスコリ・ピッキオFC 1898と2年契約を結んだ[1]。翌年2月1日、ASリヴォルノ・カルチョにローンで加入した[2]

2016年7月22日ACプラートに復帰した。11月23日、現役引退を発表した[3]

エピソード

背番号の77番は、自身の憧れであるジャンルカ・ザンブロッタの生年 (1977年) から由来していた。

タイトル

ミラン

脚注

  1. ^ UFFICIALE: Ascoli, contratto biennale per Antonini”. TuttoMercatoWeb.com (2015年9月4日). 2016年1月10日閲覧。
  2. ^ UFFICIALE: Livorno, dall'Ascoli arriva Antonini”. TuttoMercatoWeb.com (2016年2月1日). 2016年2月5日閲覧。
  3. ^ 元ミランのアントニーニ、プロデビュー果たした古巣で現役生活に終止符 SOCCER KING、2016年11月25日

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ルカアントニーニのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ルカアントニーニのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのルカ・アントニーニ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS