リヨクワウとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 人名 > 三国志小事典 > リヨクワウの意味・解説 

呂曠Lu Kuang

リョコウ
(リヨクワウ)

(?~?)
列侯

袁尚の将。東平国の人《武帝紀》。

建安八年二〇三)十月袁尚平原袁譚包囲していたが、曹操黄河渡って黎陽入った聞くと、包囲解いて鄴に引き揚げた。このとき呂曠は、呂翔とともに袁尚背き陽平軍勢集めて曹操帰服し、列侯に封ぜられた。袁譚将軍印綬密造して呂曠らに贈り、彼らを味方引き入れようとしたが、呂曠らはそれを曹操送って彼の裏切り知らせた武帝紀・袁紹伝》。

参照袁尚 / 袁譚 / 曹操 / 呂翔 / 鄴県 / 黄河 / 東平国 / 平原郡 / 陽平県 / 黎陽県 / 印綬




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「リヨクワウ」の関連用語

1
34% |||||

リヨクワウのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



リヨクワウのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
むじん書院むじん書院
Copyright (C) 2025 mujin. All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS