ランチェスターダンパ(摩擦ダンパ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/10 14:11 UTC 版)
「動吸振器」の記事における「ランチェスターダンパ(摩擦ダンパ)」の解説
ランチェスターダンパ(Lanchester damper)とは、フードダンパにおける減衰要素を摩擦要素で置き換えたもの。元々はフレデリック・ランチェスターにより往復内燃機関のクランクシャフト用として発明されたもので、ランチェスターダンパとはそのような構造・用途に限って意味する場合もある。そのため単に摩擦ダンパなどとも呼ぶ。
※この「ランチェスターダンパ(摩擦ダンパ)」の解説は、「動吸振器」の解説の一部です。
「ランチェスターダンパ(摩擦ダンパ)」を含む「動吸振器」の記事については、「動吸振器」の概要を参照ください。
- ランチェスターダンパのページへのリンク