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ラモント・ジョーンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/22 14:41 UTC 版)

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ラモント・ジョーンズ
LAMONT Jones
ポジション G
背番号 10
身長 183cm (6 ft 0 in)
体重 90kg (198 lb)
基本情報
ラテン文字 LAMONT Jones
英語 Lamont Jones
誕生日 (1990-06-26) 1990年6月26日(28歳)
アメリカ合衆国
出身地 アメリカ合衆国ニューヨーク
ドラフト  

ラモント・ジョーンズ(Lamont Jones、1990年6月26日 - )は、アメリカ合衆国出身のバスケットボール選手である。ポジションはガード。身長183cm、体重90kg。

経歴

ニューヨークハーレム出身の彼は、高校の最終学年に平均21.3得点、8アシストをあげる活躍で、チームは41勝1敗の成績を残した[1]

当初、彼は南カリフォルニア大学への進学を予定していたが、ティム・フロイドヘッドコーチが辞任したため[2]アリゾナ大学に入学、2011年のNCAAトーナメントではベスト8決定戦で、デューク大学を破る番狂わせを演じた[1][3]。2010-2011年シーズン終了後、祖母が肝炎になったことから、彼は故郷のニューヨークに近いアイオナ大学へ転校した[4]。2011-2012年シーズン、4年生のスコット・マチャドとで、バックコートを形成したチームはNCAAトーナメントに進出した[4]。この年彼は平均15.7得点をあげて、メトロ・アトランティック・アスレティック・カンファレンスのセカンドチームに選ばれた。4年次には全米3位となる平均22.6得点をあげ[4]、カンファレンスの最優秀選手に選ばれた[5]。またAP通信からはオールアメリカンに選ばれた。

2013年のNBAドラフトで指名されなかった彼は、熊本ヴォルターズと契約を結んだ。

低迷するチームの中で、デボーン・ワシントンとともにチームの得点源として活躍した[6]。11月9日の三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋戦では第3Qにデボーン・ワシントンと2人で23点をあげるなど、86-79の延長での勝利に貢献した[7]。2014年2月14日、チームと合意してヴォルターズとの契約が解除された[8]

脚注

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  1. ^ a b bio”. アイオナ大学. 2014年4月26日閲覧。
  2. ^ Report: Ex-USC recruit to visit UA”. azcentral.com (2009年6月17日). 2014年4月26日閲覧。
  3. ^ Derrick Williams, Arizona crush Duke's hopes to repeat as champions”. ESPN (2011年3月24日). 2014年4月26日閲覧。
  4. ^ a b c Tom Pedulla (2013年3月21日). “Sacrifice Pays Off for Guard, and Iona”. ニューヨーク・タイムズ. 2014年4月26日閲覧。
  5. ^ MAAC Announces 2012-2013 All-MAAC Men's Basketball Awards”. maacsports.com (2013年3月7日). 2014年4月26日閲覧。
  6. ^ 千葉ジェッツ熊本ヴォルターズに2連勝-ハーフタイムにはプロポーズ大作戦も”. MyFunaねっと (2014年1月27日). 2014年4月26日閲覧。
  7. ^ ヴォルターズ、連敗止める 名古屋に86-79”. 熊本日日新聞 (2013年11月10日). 2014年4月26日閲覧。
  8. ^ 【契約解除と契約締結選手のご報告】”. 熊本ヴォルターズFACEBOOK (2014年2月14日). 2014年4月26日閲覧。

関連項目




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